SUZUKI SWIFT SPORT, ZC33S – TPMS
愛車のスイフトスポーツZC33Sにタイヤ空気圧監視警報システム TPMS を取り付けました。2018年にこの車を購入してからずっと検討していたのですが、ダッシュボードにかさばるTPMS画面は置きたくないので、コンパクトな製品を探しているうちに時間が経過してしまいました。6月に同じZC33Sに乗っている知人からスイッチホールに設置できるタイプを見つけたと聞いて早速購入、取り付けました。
スピードなどと異なり常に目視するものではないので、目につかないけどすぐに確認できる場所に設置できてとても気に入っています。センサーは外付けタイプなので取り付けも簡単でした。ホイールの内側に入れるタイプの方が精度が良いし盗難される心配もありませんが、電池切れになると手間なので外部取り付けタイプにしました。(メーカーによってはセンサー自身で発電するタイプもあるようですがシンガポール、中国からの通販では見つかりませんでした。。。)
商品構成はシンプルで、本体、センサー、電源ケーブル、盗難防止用ナットとツールになっています。説明書もわかりやすく、取り付けそのものも30分程度で完了しました。ただし付属していた電源ケーブルはTPMSユニットとACC電源ポイント間にヒューズがなかったので追加しました。
各タイヤのセンサーと本体の間は無線通信になっていて、空気圧のデータが更新されるまで少し時間がかかります。電源が入ってから一つづつ順にデータを吸い上げているようで、2,3分すると最新の状態になります。パンク警告は即座で、センサーをタイヤから外すと数秒で本体から警告音がなります。
他にも圧力の上限、下限のしきい値を超えると警告する機能などあり、安心してドライブを楽しむことができそうです。取り付けてすぐ後輪の圧力が高すぎることがわかり(サービスの際に間違えたか。。)、ガソリンスタンドですぐに調整してきました。また、温度と圧力の関係も多少ですが理解することが出来ます。動き始めてから15分もすると、シンガポールの気候も手伝って高温になり、圧力も挙がる事がよくわかりました。これに合わせて空気圧を調整したところ乗り心地も改善されました。