Ring Peephole Camera
玄関のドアについているのぞき穴(ドアアイ)に取り付けるセキュリティカメラを導入しました。いくつかのブランドを比較したのですがRing社のデバイスにしました。
外出を控えるようになってからオンラインショッピングなどで訪問者が増えたのですが、不要な勧誘なども多くなってきました。私の家のドアアイにはカバーがないので室内の光の加減で外からも覗いているかどうかが分かってしまいます。こっそり誰が来たのか見るつもりが、ドアアイから覗き込むと訪問者が笑顔で手を振っている状態。笑
Ring社のセキュリティカメラは見た目もよく、機能も充実しています。Peephole Cameraはドアアイ既存の穴を使って設置でき、電源も充電式のバッテリーなので配線や穴あけなどのドアへの加工も必要ありませんでした。デジタルのカメラに加えてインタホンのボタンと普通ののぞき穴がついていますので万が一バッテリーが切れた際もドアアイから外を覗くことができます。
取り付けて順は簡単で5分から10分で完了しました。
ドアのドアアイを外して取り付けるだけなのですが、私の家のドアの穴が大きかったので適当な木材を使ってデバイスの高さ位置を調整してみました。
外からデバイスを取り付け、内側側のデバイスを取り付けて付属のナットで固定します。そしてフラットケーブルのコネクタを取り付けて完了です。
なお、箱から本体、アクセサリ、ツール、バッテリーを取り出した際の写真がこちら:
バッテリーにはマイクロUSBコネクタがあり、一般的なUSB出力の充電器とマイクロUSBケーブルで充電できます。購入時は殆ど充電されていない状態でした。使うアダプターによって5時間から10時間で満充電とのことで、私の場合は6時間ほどかかりました。
設置、充電済みバッテリーの取り付けが終わったらあとはスマホのアプリを使ってセットアップする事でいつでも外の様子をネットワーク越しに確認することができます。なお、録画録音を記録してあとから確認するためには月額・年額のサブスクリプションが必要になります。デバイスを購入すると30日間のお試し無料サブスクリプション期間となり、その後はUSD3/月程度の費用がかかります。契約しなくてもプッシュ通知を受け取ったり、リアルタイムで外の様子を確認し、訪問者と通話することは可能です。