COVID-19 vaccination
2021年6月11日にCOVID-19ワクチンの1回目を受けてきました。シンガポールでは40際以上45歳未満の年齢範囲への接種が5月末より始まっています。自宅から徒歩で行けるコミュニティセンターでの接種を予約して行ってきました。
予約のプロセスは以下の通りでした。
- シンガポール政府がアナウンスしているCOVID-19ワクチン接種登録サイトで情報を入力して登録する。この時点ではまだ接種の場所や日時は決められず、接種したい意思の表明のみ。
- 数日中(私の場合は翌日)に携帯電話番号にSMSが届き、そこに記載されているユニークなURLから本登録サイトへアクセス。接種を希望する場所、1回目と2回目の日時を選択して終了。
- 登録結果がSMSで携帯電話に届き、当日はそのSMS画面を受付の人に見せる。
予約プロセスを2段階に分けることでサーバーへの負荷を軽減しているのでしょうね。そして最初の情報に基づいて各地域でのワクチンの在庫状況やセンターの混雑状況等を鑑みて限られた人数の人が本登録できるように調整しているのかと思います。一連の作業でWebサイトはスムースに動作していましたし、SMSも即座に届いて分かりやすかったです。
そして当日、予約をしたコミュニティセンターへ予定時刻より15分ほど早く到着しましたが到着から接種完了まで30分と抜群のスピードで完了しました。
- 入り口: 予約時に受け取ったSMSを見せて場所、日時が正しいことを確認。
- 受付: 身分証明書(NRIC)をみせて、ID番号、名前、生年月日、携帯電話番号等の情報を確認。
- 接種: ブースに入りID番号、名前の確認。ワクチン接種。
- 観察: 30分間(ステップ2の受付から30分なので、実際には25分程度)強い副作用が発生しないか観察しながら待機。一定距離離れて置かれている椅子に腰掛けてひたすら待つ。
- 終了: 名前が呼ばれ、再度ID番号、名前を確認して終了。次回の日時とともに副作用の対処法を記載した1枚のペラがみを渡されておしまい。
接種後ですが、妻は摂取直後から腕の痛みや関節の痛みがあり1日半ほど続いたようです。私も接種から6時間程度経ってから腕の痛みがあり腕を上げると特に痛かったのですが妻同様1日半でなくなりました。金曜日の午後に受けてこのブログを書いている日曜日の朝には殆ど痛みはありません。注射した場所を押すと少し痛みが残っている程度です。
次回は7月末。2度めの方が副作用が強いと聞きますので少し心配ですが、COVID-19対策として有効と信じて。。。