Asus AiMesh – RT-AC88U & Lyra Trio

シンガポールの住宅はほぼコンクリートで出来ており、私の自宅のように3LDKの様な間取りでも無線ルーターを設置する場所によってWiFiに接続できなかったり不安定なケースがあります。2019年最後の週、Asus AiMeshを利用してメッシュネットワークを構築してみました。

私はASUSのRT-AC88Uを2017年から愛用しています。ルーターとしてはとても良くできていて電波強度の強い範囲で使う限り1Gbpsの光ファイバーサービス回線で500Mbps + のスループットを叩き出すなど満足しています。11acデュアルバンドのルーターなので2.4GHzと5GHzを上手く利用してパフォーマンスを高めてくれているようです。ところが間取りと設置場所の関係で、コンクリート2枚ほど挟んだベッドルームだと5GHzの電波がギリギリな様で接続もスピードも不安定になってしまいます。Google miniの様なIoTデバイスも設置場所によっては使い物にならない始末。

そこで、以前から少し興味をいだいていたAsusのAiMeshを試してみることにしました。以前、所謂WiFi Extenderに投資して非常にパフォーマンスが悪くがっかりした経験があったので、いきなり高いWiFiルーターを購入する気になれずしばらく躊躇していました。今週、Carousell (日本のメルカリのようなサービス) で安くAsus AiMesh対応ルーターがないか探していたところLyra Trioというメッシュ WiFi システム、3台セットのうち2台を売っている人を発見。早速交渉して12月30日の夜に入手してきました。

ちょっと普通のAsusデバイスとは見た目が違いますが、Lyra TrioはそのものがMesh Networkを構築するためのデバイス。最新のファームウェアを導入するとAsusのAiMesh対応となり、RT-AC88Uや他のルーターとも無線でメッシュネットワークを構築できます。早速Lyra Trioとしてネットワークを構築した上でファームウェアを最新版に更新し、ファクトリーリセットを実行してからRT-AC88UでAiMeshネットワークを構築してみました。

追って別のエントリーで設定作業時のスクリーンショット等紹介しようと思いますが、設定はとても簡単でした。RT-AC88Uの近くでLyra Trioの電源を入れておきRT-AC88U管理画面からAiMeshノード検索、設定と操作するだけで後は自動的に進めてくれます。それが終わったら後は今まで接続しづらかったエリアとメインルーターのちょうど中間地点にLyra Trioを設置します。すると自動的にデバイスの接続を割り当ててくれます。何も考えることはありませんでした。Lyra TrioとRT-AC88Uの間は5GHzでリンクされており、Lyra Trioにつながるデバイスもデュアルバンドで接続できているのである程度のスループットは出ているようです。

今回始めてCarousellで買い物をしてみましたが、ほぼ新品で良い状態の製品を安価に手に入れることができ、家の隅々までWiFiが使えるようになったようですので良い経験になりました。これで妻も快適にインターネットを利用でき、IoTデバイスも従来のように途切れてしまうことが減ると期待しています。