Suzuki Swift Sport, ZC33S – Audio Upgrade Installation
先日、私の愛車 ZC33S スイフトスポーツのオーディオ改善計画のために購入したKenwoodのスピーカーを取り付けてみました。写真を撮りながらのんびり進めたのでフロント2枚ドアのスピーカー交換で3時間ほどの作業時間となりました。
まずは内装を剥がし。ツイーターを取り付ける部分のカバーは上の方から手前に引っ張れば外れます。新車なのでクリップの新しく結構硬かったです。
次に、メインの内装ですが、2つのネジと1つのクリップを外します。
これらを外したらバリバリバリ!っと内装を手前に引っ張れば外れます。内装は全部で10箇所のクリップでボディーに固定されています。少し心配になりますがクリップのある場所をめがけて引っ張れば外れます。パワーウィンドウのコネクタは爪を押し下げながら引っ張れば外れます。ちょっと作業しにくい位置にありますが、ツメの位置さえわかればグッと押し込みながら引っ張ることで外れます。
さてこれがストックのスピーカー。他の方のBlog等でも見ていましたし、他のブランドの車でも同じようなスピーカーが多いので驚きはありませんね。。。ネジ3本で固定されているのを外します。ネジ固定に使われている緑色のパーツも爪を押し込みながら外しておきます。
次にKenwoodのブラケット、エーモンのデッドニングキット貼り付け作業です。スピーカーの真後ろにスポンジを貼り付け、ブラケットをボルト、ワッシャー、ナットで固定。接続ケーブルは既存の配線に結束バンドを使って固定しました。ウーファーのコネクタをちょうど良い長さで残しておき、ネットワークとツイーターはドア上部に配置しておきました。
次はウーファーの固定。手順に従ってネジで固定していきます。しっかりした感じのスピーカーを固定できました。デッドニングキットに付属のスポンジを使って音のトンネルを作ります。
ツイーター用のケーブルとネットワークはドア中央あたりの別のケーブルに結束バンドで固定しました。さらにツイーターとのコネクタ類は、ツイーター後ろ側にスペースがありましたので振動しないように包んでから押し込んでおきました。
全ての作業が終わったら試しに音を鳴らして正常なことを確認後に内装を全て元に戻して作業完了です。助手席側の写真で紹介しましたが、運転席側も基本的には同じ手順でした。違いとしては運転席側は内装に繋がっているコネクタが2つあること程度ですね。
取り付けた商品の紹介、ツイーターカバーへのツイーターの取り付け準備もよかったらご覧ください。
今日はシンガポール建国記念日の休日。趣味の時間を楽しむことができました。夜、チャンスがあれば新しいオーディオ環境で音楽を楽しみながらドライブに出かけてみようかと思います。