Windscreen scratches

実は、私のZC33Sは納品当初の頃からフロントガラスの運転席側、外側に傷がありました。まるで何かでなんども左右に引っ掻いてできたような傷、数えていませんが10以上。平行輸入車でそもそも納車日当日はそんな傷が存在する事すら想定しなかった為確認していませんでした。さらに夕方遅くの納品だった為運転を始めても気づかず。

その後、UVカットフィルムの貼り直し作業があった際に業者から「傷があるね」と言われた事で気がつきました。その時点で既にいつ発生した傷か、そして誰が傷つけたかわからない状態で困っていました。何れにせよ輸入業者に文句を言う証拠なるものもなく、困っていました。

2019年2月、旧正月後に車のガラス修理を扱っている2件のワークショップに見てもらったところ、いずれもサンドペーパーで引っ掻いた傷と言われました。そもそも誰が何の目的でなぜサンドペーパーでガラス表面を削るのか、と聞いたところ平行輸入車は輸出先などを示す表示をガラス表面にしており、それを消す際にサンドペーパーが使われてしまう場合があるそう。アルコールと布で除去できるマーキングにも関わらずサンドペーパーを使う輩がいるらしく、その結果私の車のガラスは傷つけられたと考えられるという説明でした。2社確認した結果なのでおそらく正確なのだと思います。

これらの写真は私のものではありませんが、シンガポールの車両検査場にあったものを参考までに。日本から輸出される際にガラス表面にこのような記載をされる為、除去のために犠牲になったと言う事です。

結論としてGlass-Fix Pte Ltdさんにお願いしてポリッシングをしてもらう事で一番深かった2、3本の傷を除いて全て綺麗になりました。これまで直射日光で傷が目立ち気になっていたのでとても快適になりました。色々な保険会社の指定修理工場となっており、とても忙しそうでありながら、担当いただいた方も丁寧に価格、サービス内容等説明してくれました。夕方5時ごろに預け、翌朝9時には受け取ることができました。

様々な要因で今後傷が発生することはわかっているのですが、やっぱり新車。少しでも良い状態に戻すことができ良かったと考えています。

GLASS-FIX PRIVATE LIMITED
– 52 Ubi Avenue 3, #04-42, Frontier @ Ubi, Singapore 408867

カテゴリー: Car

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