Apple iPad Pro (11-inch) Wi-Fi + Cellular

2018年のiPad Proは大幅な変更でした。iPhone X / XSシリーズ / XRのようにホームボタンがなくなったのが一番の違いですね。これに伴ってTouch IDからFace IDに変化しました。

背面のデザインも刷新されて以前のモデルに比べると角ばったイメージで持った感じも異なります。

Face IDは早いのですが横向きで使うことが多い私にとって、スリープから復帰した際にFace IDのカメラ部分を手で覆ってしまう持ち方が多く、まだ慣れません。

左右上下のベゼルが同じ幅となり、画面表示の隅は丸まり、ぱっと見た目が素敵です。ただしアプリの作り込みによって表示領域全体で使えるアプリと、従来のiPad Pro 10.5 Inch同等の画面表示になるアプリと存在します。シンガポールに住んでいる私は頻繁にHNK World TVやSlingBoxのSlingplayerを使うのですが、これらのアプリが従来解像度しか対応しておらずせっかくの11インチの表示画面を使いきれていません。

USB Type Cコネクタは思ったよりも硬くケーブルを奥まで接続するのに力が入ります。Lightningコネクタの方が接続しやすいと感じました。しばらく使っていると接続回数が増えて徐々に柔らかくなるのかもしれませんが。

シンガポールで購入したセルラーモデルなのでSIMフリー。WiFiもモバイル通信もなんとなく早くなったかなという気はします。6GB RAMの恩恵も多少はあるのかもしれませんが。

全体としてまだ使用時間が短く使い慣れていないというのが本音ですが、画面タップで復帰、Face IDで認証してホーム画面へという一連の流れはTouch IDよりも素早いと感じます。またFace IDのおかげで画面を見ている間は画面が暗くならない、スリープしないという機能はやはり便利です。

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