Moving WordPress Blog

WordPressで家族や知人のもの含めいくつかのブログを運用しています。それらは日本の実家に設置している2014年モデルのMac Mini上で運用していました。しばらく前から気づいていた事なのですがOS更新、アプリの更新、ディスク状態など管理がしっかり出来ておらず時々活動停止に陥っていました。

今ご覧いただいている blog.pc-logon.net はシンガポールに設置しているNASで運用しておりバックアップ、システム更新、アプリ更新、などほぼ自動化できておりMac Miniを管理するよりも手軽です。さらにhttps対応も無料で手軽にできる点が優れていると思います。検討した結果、これまで日本に設置したMac Miniサーバーで運用していた3件のWordPressブログサイトをシンガポールのNAS側に引っ越しました。

引越しは「All-in-One WP Migration」プラグインで簡単に済ませることができました。

このプラグインを使うとブログのコンテンツファイル、プラグイン、テーマ、そしてデータベースのバックアップをパッケージにしてくれます。3つのブログのうち一番大きなものがパッケージファイルでおよそ12GBでしたが、エクスポート自体は問題なくできます。バックアップ目的にも便利ですね。このプラグインで引越し元ブログのパッケージをダウンロードしておきます。

引越し先はWebサーバーでサイトの設定、(Virtual Hostを使っているのでDNSの設定、)データベースの準備、WordPressをインストール設定、そしてAll-in-One WP Migrationプラグインをインストールして引越し元でエクスポートしたパッケージファイルをインポート、適用して完了です。特に大きな問題なくサイトのサイズによりますが1GB未満のデータであれば30分程度で引越しできちゃいました。

一つ問題なのはAll-in-One WP Migrationは無料版の場合インポートできるパッケージファイルのサイズに制限がある事。無制限にするためにはライセンスを購入する必要があります。
ところが、そもそもPHPでサーバーへアップロードできるファイルサイズを拡張する設定変更をしていたところ、5GB位のファイルであればアップロードできちゃいました。 PHPの設定は /etc/php/php.ini の直接編集や「PHP Settings」プラグインで行いました。

ところで、12GBほどあるパッケージはインポート中に転送が停止してしまい(原因特定できず)一発で引越しできませんでした。最終的にはwp-contentディレクトリ内の大きなファイルが含まれるuploadsや他のサブディレクトリを除いた状態でパッケージ化して回避しました。それらの容量の大きなファイルは別途FTP等で同じフォルダにアップロードしました。