Water tap (for washing machine) replacement
2017年8月に新居に引っ越し、新しい洗濯機を購入しました。ところが家の壁から出ている蛇口から洗濯機の給水ホースの接続部が栓の形状、サイズの関係で2つのアダプターを繋ぎ合わせなければ使えない状態でした。漏水などはなく問題はないのですが接続部が多いので時間経過やなんらかの拍子に水が漏れ始めてしまうことを懸念していました。とりあえずは問題ないのですが中長期的なことを考えて10月の一時帰国に合わせて新しい水栓を入手し交換してみました。
これまでの水栓から洗濯機の給水ホースへの接続はこんな感じでした。5年経過した中古住宅のため水栓も古くなっていました。その先に直接給水ホースが接続できないため一つアダプターを接続、さらに洗濯機に付属していたビス止め口金を4本のネジで取り付けて給水ホースを繋いでいました。
今回一時帰国の際に手に入れたのがこちら。
これを使えば給水ホースを直接繋ぐことができますし万が一ホースが外れても緊急止水弁が付いているので洗濯機の周りが水浸しになる心配はなさそうです。シンガポールで探し続けていたのですが見つけることができず、実家にお願いして一時帰国に合わせてAmazonから注文してもらいました。
ネジの部分にシールテープをつけ、もともとの水栓を外し、新しい水栓を取り付けました。唯一問題だったのは壁から出ているT字型のパイプの雌ねじが短いこと。そのため古い水栓の雄ねじは途中で切ってあり短くなっていました。新しい水栓のネジを切る環境がなかったので(写真よりも)雄ねじの先端側に多くシールテープを巻きつけ、元々と同じ深さまでねじ込みました。
少しずつ元栓を開いて漏水がないことを確認、さらに緊急止水弁が機能することをチェックしてから洗濯機の給水ホースを繋いで洗濯機の動作を確認。
30分程度で一通りの作業を終えました。水漏れにつながる要因を減らす事ができて且つ蛇口まわりがとてもシンプルになりました。